2013年4月29日月曜日

シートバッグ取り付け

なんでしょう,GSR400の積載性の貧弱さは有名でして,
ネットを使おうにもフックを引っかけるところがシートの耳しか無く,
またそれも非常に使いにくい構造となっている訳なのです。

となると,タンクバッグを考えるわけですが,
これもまたタンクの特殊な形状によりモノを選んでしまうのです。

となると,シートバッグを考えてしまうわけですが,
これもまた大容量の物は載せにくく,悩んでしまうわけです。

ネットで情報を探すも,装着実績例もあまりなく
いろいろと考えた末,ダメもとで大きめのものにチャレンジしてみました。
素材は「 タナックス モトフィズ /エアロシートバッグ 2 」です。

突撃しようか悩んでおられるGSR400オーナーの皆様,今回は写真たっぷりで顛末を紹介いたします。
乞う,ご期待!

まず悩んだのがそのサイズ。
GSRのタンデムシートは長さが30cmなのです。
でもエアロシートバッグ2の長さは40cm。
明らかにオーバーしているのです。

でもこのシートバッグは平行四辺形なので,実際の設置面は30cm少々なのではないかと予測しました。

意を決してAmazonでぽちり。

翌日には到着。

パッケージはこんな感じです。


付属品はこんな感じ。
シート固定用のベルトと,フレーム固定用のベルト。


レインカバーも付属しています。


装着する前に位置決めをします。
前部とシートの傾斜のツラを合わせると,グラブバーに乗ってしまいます。
これでも使用に問題は無いのですが,隙間が空くのは不格好な上,グラブバーが使えなくなるのは車体の取り回しの上で不便なので却下。


今度は底面がシートに接するように置いてみました。
そうすると前部がシートより若干出てしまします。
しかし,思っていたほどの違和感はありませんでした。
これで固定してみます。


固定にはシート用のベルトを2本使います。
まずはバックルの位置を確認します。
サイドのフラップを開くとバックルがあります。
フラップの裏にはメッシュの小物入れが付いています。
私はシートにセロテープを貼って目印にしました。


セロテープに合わせてベルトを巻き付け固定しました。
ぐらつきのないように,しっかりと締めます。
オスとメスのバックルがそれぞれ4箇所についていますが,
本体と接続するのはオスのバックルです。
メスのバックルは,本体を外したときにベルトがブラブラしないようにはめ込んで固定するためのものです。


ベルトが長いので,かなり余りがでます。
切り落としてライターで炙ろうかとも思ったのですが,
とりあえずは巻き付けておくことにしました。


後は本体のバックルにはめ込み,フラップを戻して固定部分を隠します。
かなりしっかりと固定されている印象です。


真横から。


後ろから。


斜めから。


正面から。


上から。


前部の飛び出し量。


蓋を開いたところ。
蓋の裏にはメッシュポケットがあります。
ここにレインカバーを収納しました。


上から見たところ。


500mlのペットボトルを入れてみました。
結構な容量があるのが分かると思います。


マチを広げると,容量が12.5Lから18.5Lへ増えます。


ヘルメットを入れてみました。
まずはアライのジェットヘル,SZ-RAM4です。
シールドが大きいのできついです。


が,なんとか収納できます。


続いてフルフェイス。
OGKのKABUTO「KAMUI」です。
結構大きいヘルメットなので,後ろ向きには入りませんでした。
前向きにすると収まるのですが,蓋ができませんでした。


試しに2Lのペットボトル×4本=8kgを載せて走ってみましたが,特に問題なし。
最大積載量は6kgなので,これを守っている限り問題なさそうです。
人柱になる覚悟で購入しましたが,いい買い物でした!
GSR400乗りの皆様,これはいいものです。

タナックス モトフィズ /エアロシートバッグ 2
タナックス モトフィズ /エアロシートバッグ 2

2013年4月28日日曜日

バリアスコートを試してみました

春風に乗ってやってくる砂ぼこり。
いや~な感じでバイクに降り積もっています。
そのまま乗ると傷だらけになることは間違いなし。
なので軽く洗車をしました。


せっかくなので,コート剤を使ってみます。
ガラス系のコート剤がよいみたいなので,「 WAKOS バリアスコート 」を試してみます。

これのよいところは樹脂パーツにも使えるということ。
ワックスだと細かい凹凸の中に入り込んで拭き取りができなくなることもありますが,これだと大丈夫そうです。

で,結果は・・・スバラシイ!
ガラスの膜で覆われたようにピカピカになりました。
しっとりと濡れたような質感です。
これはいい!


樹脂パーツやフレームにも使ってみましたが,この通り。
白化することもなく,しっとり艶やかになりました。


テール周りのフェンダーやストップランプもクリアになりました。
いや,もうこれは必需品です。


「まぁまぁやな・・・済んだらはよ鯉のぼりあげてや」


タンクに写る鯉のぼり。
息子のOKサインもでたので走ってきます。

WAKOS ワコーズ /VAC バリアスコート
WAKOS ワコーズ /VAC バリアスコート

2013年4月15日月曜日

音楽のある生活

バイクで走っているとBGMが欲しくなります。
以前はインナーイヤー型のヘッドホンを付けてヘルメットを被り,
有線でウォークマン(古っ!)につなぐ方法をとっていました。

でも問題点が二つ。

1.カナル型だと外の音が聞こえない。
2.コードの抜き差しが面倒。

1は危険な上に,条例で禁止している自治体も多く,今の時代はアウト。
2はヘルメットを脱ぐ度に気をつけていないと断線してしまう。

この問題点を解決してくれる便利な物が現世にはありました。

DAYTONA /聴くだけBluetooth 」です。


これはヘッドホンではなく,スピーカタイプなので,
外の音が聞こえないなんてことはありません。
そして無線なので,コードを気にする必要もありません。
スマホ1台あれば,地図を表示しながら音楽も聴くことができます。
まさに理想の逸品です。


ただこの付属のスピーカー,あまりに音が悪い。
AMラジオをもう少し悪くした感じ。
これでは気持ちよく走れないので工作します。

近所のコンビニでオープン型のヘッドホンを入手。
Panasonicの「RP-HZ47」です。700円程度です。


こんなやつです。


これには半透明のイヤーフックが付いています。
邪魔なので外します。


灰色の小さなパーツを外してやると,するっと抜けます。


ヘルメットの内装を外し,貼り付ける場所を確認。


ケーブルを隠して内装を元に戻します。


本体はフックとマジックテープで固定。
内装の中にコネクタを収納します。


電池は単4なので,出先で切れてもどこでも入手できます。
普段はエネループを使えば大丈夫。
ボタンも大きくてグローブを付けていても操作できます。
音質も必要充分。快適になりました!

DAYTONA デイトナ /聴くだけBluetooth
DAYTONA デイトナ /聴くだけBluetooth

初めての・・・

夏に向けてヘルメットを追加しました。
Arai /SZ-RAM4 [ラム4]
人生初のジェットヘルです。
色はフラットブラックを選択しました。
ブラックというより,ガンメタを濃くした感じです。


若い頃は決して選ばなかったジェットヘル。
おっさんになった証なのでしょう,見た目なんて気になりません。
それよりもこの快適性!気軽さ!
ビバ!ジェットヘル!
ぐらいな勢いです。


RX-7譲りのベンチレーションで快適そうです。
軽くて被りやすくてグッドです。
メインになりそうです。

Arai アライ /SZ-RAM4 [ラム4]
Arai アライ /SZ-RAM4 [ラム4]

2013年4月14日日曜日

カーポート設置

外回りの片付け第2弾としてカーポートを設置しました。
ただ,カーポートといっても車を置くわけではないのです。
洗濯物を干したり,自転車等々・・・まぁ物置です。
本体はYKK APの「レイナポートグラン」を選びました。

ミキサー車がやってきて,コンクリを流していきます。
 

あっという間に打設完了。


縁の部分は綺麗に面取りをしてくれました。


しばらく放置した後,コテでつるっつるに。職人技です。


完成!やっと洗濯物が雨を気にせず干せるようになりました。
風の強い日だったので,サポート柱も立ててみました。
便利になりました。